酒田市民会館 希望ホール KIBOU HALL

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公演情報

2023.5.21 Sun.

大駱駝艦・天賦典式「クレイジーキャメル」酒田公演

大ホール
大駱駝艦・天賦典式「クレイジーキャメル」酒田公演

 

時間 開演/15:00(開場/14:30)
会場 大ホール
振鋳(振付)・演出・美術 麿 ⾚兒
鋳態 麿 ⾚兒
村松卓⽮、⽥村⼀⾏、松⽥篤史、塩⾕智司、
⼩⽥直哉、坂詰健太、荒井啓汰、阿蘇 尊
⾼桑晶⼦、鉾久奈緒美、藤本 梓、梁 鐘譽、
齋⾨由奈、⾕⼝ 舞、⾕⼝美咲⼦、⽯井エリカ
スタッフ ⾳楽:⼟井啓輔、築⼭建⼀郎
⾐裳:堂本教⼦
美術:安部⽥保彦
舞台監督:中原和彦
照明:岩村原太
⾳響プラン:久保勇介
⾳響:相川 晶
宣伝写真:川島浩之
宣伝美術:松⽥篤史
制作:⾦ 能弘
プロデューサー:新船洋⼦
料金(全席指定・税込) 【一般】3,000円

【U-25】1,500円

※座席はお選びいただけません。

※就学前のお子様はご入場いただけません。

※U-25チケットは、公演日時点で25歳以下の方が対象です。入場時に生年月日が確認できる証明書をご持参ください。

プレイガイド 〇希望ホール

・インターネットチケット予約システム(24時間受付可能。会員登録はこちら)

・窓口(9:00~19:00)※休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

発売日 2023年4月15日(土)10:00~

※当日券は5月21日(日)14:00~販売

主催 一般社団法人現代舞踊協会

キャメルアーツ株式会社

共催 希望ホール
助成 文化庁文化芸術振興費補助金
(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))
独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ  キャメルアーツ株式会社 TEL 0422-21-4984

 

INFORMATION

2012 年10 ⽉、パリ⽇本⽂化会館開館15 周年記念として発表され、これまでに東京・沖縄・島根・フランス5 都市において上演され大絶賛された「クレイジーキャメル」の酒田公演が実現!

誰しもが通過する思春期の少年・少⼥の淡い恋⼼。⼆⼈の⼥学⽣と⼀⼈の男⼦学⽣の⼈⽣を、その内⾯に呼応するが如く、⾦粉塗りの舞踏⼿たちが静かにまた激しく、その深層⼼理をヴィヴァルディの「四季」と⼟井啓輔&築⼭建⼀郎の⾳楽に乗せて紡ぐ、舞踏仕⽴ての⾦粉ショー。



「⼀瞬たりとも⽬が離せない作品!」ジャンポール・モンタナリ⽒
(モンペリエ・ダンス・フェスティバル・ディレクター)
「麿⾚兒は舞踏にダイヤの輝きを与える」フランス・Le monde 紙
「⼤駱駝艦の舞踏こそ、どの舞踏よりも素晴らしい」フランス・Liberation 紙
「CRAZY CAMEL に1 時間漂っていた幸せなオレの眼⽟」ゲージツ家・篠原勝之⽒


【Profile】麿 赤兒(大駱駝艦主宰・舞踏家・俳優)


1943年生まれ、奈良県出身。

1965年、唐十郎の劇団「状況劇場」に参画。唐の「特権的肉体論」を具現化する役者として、1960~70年代の演劇界に大きな変革の嵐を起こし、多大な影響を及ぼす。

1966年、役者として活動しながら舞踏の創始者である土方巽に師事。

1972年、大駱駝艦を旗揚げし、舞踏に大仕掛けを用いた圧倒的スペクタクル性の強い様式を導入。“天賦典式”(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付けたその様式は、

国内外で大きな話題となり、「Butoh」を世界に浸透させる。

精力的に新作を発表し続けているほか、舞踏手育成にも力を注ぎ、多彩な舞踏グループ・舞踏手を輩出。また、映画・TV・舞台等においても独特の存在感を放ち、ジャンルを越境し先駆的な地位を確立している。

2006年度 文化庁長官表彰。

2013年  第7回日本ダンスフォーラム賞大賞受賞。

2016年  東京新聞制定 第64回舞踊芸術賞受賞。

2018年  第55回批評家大賞・ダンス出版部門(フランス)受賞。

2018年  春陽堂書店第1回種田山頭火賞受賞。

2021年度 第76回文化庁芸術祭賞 舞踊部門 大賞

2022年  第40回「ニムラ舞踊賞」

【Profile】大駱駝艦

麿赤兒主宰。1972年創設。

その様式を”天賦典式”(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付け、忘れ去られた「身振り・手振り」を採集・構築し、数多くの作品を生み出している。

1982年、舞踏カンパニーとしては初のフランス・アメリカ公演を行い、鮮烈なインパクトを与えて広く「Butoh」を浸透させた。また、麿赤兒の考え方である「一人一派」を実践し、山海塾や室伏鴻など多彩な舞踏グループ及び舞踏手を多数輩出している。

現在、東京・吉祥寺にあるスタジオ「壺中天」(こちゅうてん)を拠点とし、様々なユニットを内蔵、大駱駝艦・天賦典式公演並びに壺中天での公演を精力的に行っている。

舞踏ワークショップも随時実施、毎夏恒例となった長野県白馬村での舞踏体験合宿には、

国内外から多数の参加者が集まる。

1974年、87年、96年、99年、07年、12年、19年 舞踊批評家協会賞受賞。

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