Event
公演情報
髙橋 和貴 アナリーゼワークショップ&ヴァイオリン・コンサート
芸術の都が生んだウィーン古典派・ロマン派の傑作
~ ウィーンと山形を拠点に活躍する髙橋和貴、三輪 郁による珠玉の響き ~
時間 | 開演/14:00 (開場/13:15) |
会場 | 大ホール |
プログラム | モーツァルト / ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 KV.378 ベートーヴェン / ヴァイオリン・ソナタ 第5番 へ長調「春」Op.24 ブラームス / スケルツォ チャイコフスキー / レンスキのアリア(レオポルド・アウアー編) ※曲名、曲順は変更になる場合があります。 |
チケット | 全席指定
【S席】2,000円(U-25 1,000円)
【A席】1,500円(U-25 500円)
※未就学児のお子様はご入場いただけません。
※U-25チケットは、公演日時点で、25歳以下の方が対象です。入場時に生年月日が確認できる証明書をご持参ください。 ※車いす席は希望ホールのみの取扱となります。 |
プレイガイド | 希望ホール窓口(9:00~19:00): TEL.0234- 26- 5450
※休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) みずほ八文字屋:TEL.0234-22-3144 八文字屋:TEL.0235-24-3022 BookCityとみや:TEL.0234-42-1038 |
お問い合わせ | 酒田市教育委員会社会教育文化課文化芸術係 TEL.0234-24-2982 希望ホール(酒田市民会館) TEL.0234- 26- 5450 |
INFORMATION
芸術の都が生んだウィーン古典派・ロマン派の傑作
~ ウィーンと山形を拠点に活躍する髙橋和貴、三輪 郁による珠玉の響き ~
アナリーゼ ワークショップ
~ 髙橋和貴さんが2回にわたりお届けするアナリーゼシリーズ ~
第1回目は、2月のコンサートで演奏されるプログラムについて、作曲家とヴァイオリンの魅力という観点から、髙橋さんがわかりやすくお話しします。「クラシック音楽は難しい」という方も楽しめる、トークと演奏でお届けする1時間です。
※第2回は、ヴァイオリンだからこそ表現される楽曲の魅力について、コンサートとセットでお楽しみください。
■日時: 2021年 10月20日(水)19:00~ 20:00(開場18:30)
■会場: 酒田市総合文化センターホール
■チケット: 500円(全席自由・税込み、25歳以下無料)
※2月27日の公演チケットをお持ちの方はチケット提示で無料。
※前売り券の販売はありません。当日会場でお支払いください。
※未就学のお子様はご入場いただけません。
【Profile】髙橋 和貴(ヴァイオリン)
東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。NTT‐DoCoMo賞を受賞する。同年、安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学金を得てウィーンへ留学、さらに文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーン音楽院で学ぶ。これまでヴァイオリンを徳永二男、ボリス・クシュニール、アレクサンダー・アレンコフ、ヴラディミール・スピヴァコフ、ティボール・コヴァチ、ジュリアン・ラクリンの各氏に、室内楽をアルテンベルク・トリオに師事。パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール特別賞など、受賞多数。ソリストとして、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演。ヨーロッパ各地の音楽祭にて、ソリスト、室内楽奏者として演奏する傍ら、マスターコースにも度々招かれ、弦楽合奏など、後進の指導にもあたっている。オーケストラ奏者としても、コンサートマスターとして、国内外の多数のオーケストラに客演。宮崎国際音楽祭や、サイトウ・キネン・オーケストラなどにも毎年参加している。また、モーツァルトハウス・ウィーン弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍中。2015年より山形交響楽団ソロ・コンサートマスター、2020年より琉球フィルハーモニックオーケストラ客演ソロ・コンサートマスターを務める。
【Profile】三輪 郁(ピアノ)
今、もっともウィーンの薫りを伝え得ると思われる日本人ピアニスト 三輪 郁はウィーン・フィルの主要プレイヤーをはじめ、エマニュエル・パユ、ラデク・バボラク、ハンスイョルク・シェレンベルガー、ブラジャーク・クヮルテット、ミハル・カニュカ、セバスティアン・マンツなどと度々共演している。ウィーン国立音楽大学・大学院を最優秀修了。”パルマ・ドーロ”国際コンクール第一位受賞。ウィーン楽友協会・ブラームスザールやウィーン・コンツェルトハウスでのコンサートのほか、ドルトムント・フィル、ドイツ・ハレ歌劇場管、ノルウェー放送響、オールボー響、セヴィリア王立響、ニース響、ソフィア・フィル、さらに日本の主要オーケストラからもソリストとして招かれている。特にウィーン・フィル第一コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデとは長年デュオを組んでおり、2021年広島交響楽団定期にも招かれて共演した。『バルトーク:ピアノ作品集』<Miwa Iku-Schubert> <Mozartiana/Iku Miwa>などCDをリリース。それぞれ『レコード芸術 特撰盤』に選ばれるなど好評を博している。現在、山形大学教授、桐朋学園大学講師。