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公演情報
[宝くじ文化公演] 小曽根 真 & No Name Horsesコンサート
世界的ジャズピアニスト小曽根 真 率いるビッグバンド No Name Horses!
日本屈指のスタープレイヤーが結集したこの世界レベルのビッグバンドをお聴き逃しなく!
![[宝くじ文化公演] 小曽根 真 & No Name Horsesコンサート](https://kibou-hall.sakata.yamagata.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/1732-1-20120630171704.jpg)
時間 | 開演/16:00 (開場/15:30) |
会場 | 大ホール |
チケット | 【指定席】 一般:2,500円(当日3,000円) 大学生以下:1,500円(当日2,000円) 【自由席】 |
チケット発売日 | 平成24年7月7日(土)午前10時 |
プレイガイド | 酒田市民会館「希望ホール」
マリーン5清水屋 みずほ八文字屋 八文字屋ヱビスヤ店(鶴岡) Book City とみや(庄内町) |
主催 | 酒田市・山形県・(財)自治総合センター |
INFORMATION
世界的ジャズピアニスト小曽根 真 率いるビッグバンド No Name Horses!
日本屈指のスタープレイヤーが結集したこの世界レベルのビッグバンドをお聴き逃しなく!
※本公演は、宝くじの助成により特別料金となっております。
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メンバー
小曽根 真 (Pf)、エリック宮城(Tp、Flh)、木幡光邦(Tp、Flh)、奥村 晶(Tp、Flh)、岡崎好朗 (Tp、 Flh)、中川英二郎(Tb)、片岡雄三 (Tb)、山城純子 (B-Tb)、近藤和彦 (As、Ss、Fl) 、池田 篤 (As、Fl)、三木俊雄 (Ts)、岡崎正典 (Ts、Cl)、岩持芳宏 (Bs、Cl)、中村健吾 (B)、高橋信之介 (Ds)
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小曽根 真(ピアノ)
父・実の影響でジャズに興味を持ち独学で音楽を始める。12歳の時にオスカー・ピーターソンの演奏を聴き、ジャズ・ピアノを始めることを決意する。1983年、ボストンのバークリー音楽大学、ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年カーネギーホールでのソロ・ピアノリサイタルを開き、米CBSと日本人初のレコード専属契約を締結、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。同時にゲイリー・バートンのグループに参加、ワールドツアーを開始。以来多数のCDをリリースし、2003年にはゲイリー・バートンとのデュオ作『ヴァーチュオーシ』(Concord)で、第45回グラミー賞にノミネートされる。
2004年、日本のスター・プレイヤーからなるビッグバンド「No Name Horses」を結成。定期的に全国ツアーを行うほか、フランス、スコットランド、シンガポールの音楽祭からも招かれるなど、世界レベルで注目を集めている。
また、クラシックにも本格的に取り組み、国内外の主要オーケストラと、バーンスタイン、モーツァルト、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフなどの協奏曲で協演を重ね、「比類のない演奏で、観客は魅了され大絶賛した」(北独ハノーファー新聞)など高い評価を得ている。
2010年、ショパン生誕200年を記念しCD『ロード・トゥ・ショパン』を発表、全国ツアーを成功させ、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与される。舞台音楽の作曲及び演奏で、紀伊国屋演劇賞個人賞、読売演劇賞最優秀スタッフ賞受賞(他受賞多数)。またテレビ番組のサウンドトラックを手掛けるほか、FM番組のパーソナリティを長年つとめるなど、ジャンルを超えてめざましく活躍している。
2011年夏には、チック・コリア、ゲイリー・バートン、ランディ・ブレッカーなどに呼びかけ、東日本大震災の被災支援を目的としたチャリティCD「Live&Let Live-Love For Japan」(ユニバーサル)をリリースした。
2011年4月、国立音楽大学(演奏学科ジャズ専修)教授に就任。
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NO NAME HORSES(ビッグバンド)
ピアニスト小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドでリーダーを務めるなど大活躍している。
2004年3月、小曽根がプロデュースした伊藤君子(シンガー)のアルバム『Once You’ve Been In Love 一度恋をしたら』(Video Arts Music)のレコーディングのために結成。当初はこの録音のためだけの臨時編成であったが、ハイレベルなサウンドに大きな手応えを感じた小曽根は、継続して活動することを決意する。
翌年3月、上記アルバムの発売を記念する約1ヵ月に及ぶブルーノート全国ツアーを成功させた。ツアー終了直後、ニューヨークから名エンジニアのジョー・ファーラを招聘して録音を行い、2006年1月にファースト・アルバム『No Name Horses』を発表。小曽根を中心にメンバーが自作を持ち寄り、全曲インストゥルメンタルという強力作になった。『小曽根真 ザ・トリオ』の人気レパートリー「スティンガー」や「スリー・ウィッシズ」のビッグバンド・バージョンも収録し、メンバーによる独創的なアレンジと実力者揃いのパワフルなアンサンブル&ソロが絶賛された。オリジナル作品をレコーディングしコンサートを行っているビッグバンドは世界的にも稀である。
同年1月、世界中から一万人を越える音楽関係者が一同に集う世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会)」(ニューヨーク)で演奏し、世界デビューを果たす。スタンディング・オベーションによる大喝采を浴びたこの公演ののち、3月にはファースト・アルバムの発売を記念し、再び日本全国ツアーを行った。
2007年、東京JAZZに参加。シャープでスピード感あふれる、表現豊かなセッションは「着実にこの世界へ新風を送っている」(日本経済新聞)と賞賛される。2008年3月、セカンド・アルバム『No Name HorsesⅡ』を記念し約1ヶ月の全国ツアーで熱いステージを繰り広げた。2009年5月、ラテン音楽をテーマにサード・アルバム『JUNGLE』をリリース。このアルバムに参加しているラテン・パーカッション奏者パーネル・サトゥルニーノをゲストに迎え、全国クラブ・ツアーも成功させた。同年夏には、フランスのラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭とスコットランドのエジンバラ・ジャズ・フェスティバルに出演し、高い評価を得る。翌2010年7月、ウィーンおよび仏ラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭にて演奏。
2011年7月、初のライブ盤『Back at the Club “in Trubute”』をリリース。ビッグバンドの超王道の名曲をレコーディングするというNo Name Horsesの新たな試みは発売前より話題となり、ジャズの醍醐味が凝縮された1枚として高い評価を得た。同年秋、ツアー「ラプソディ・イン・ブルー」(全国10都市)を成功させ、今年3月にはシンガポールでの公演を予定している。
【2012年1月】
その他
※本公演は、宝くじの助成により、特別料金になっております。
※前売りで完売の場合、当日券の販売はありません。
※未就学児の同伴・入場はご遠慮ください。
※当日は託児を行いますので、10月1日(月)までに希望ホールへお申し込みください。(子ども一人につき500円)