酒田市民会館 希望ホール KIBOU HALL

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Event

公演情報

2012.11.9 Fri.

日野皓正・増尾好秋・礒見博トリオ JAZZ Live in 酒田

大ホール
日野皓正・増尾好秋・礒見博トリオ JAZZ Live in 酒田
時間 開演/19:00
会場 大ホール
チケット 全席指定

S席 4,500円
A席(一般)3,500円、(大学生以下)1,000円

チケット発売日 平成24年9月1日(土)午前10時
プレイガイド 酒田市民会館「希望ホール」

マリーン5清水屋

みずほ八文字屋

畠山楽器

八文字屋ヱビスヤ店(鶴岡)

Book Cityとみや(庄内町)

お問い合わせ 酒田市民会館「希望ホール」 TEL(0234)26-5450

INFORMATION

「若いころお世話になった日野さんと、もう一度一緒に演奏したい!できれば故郷山形で!」そんな想いで企画した今回のライブ。なんと酒田にはわざわざニューヨークから増尾さんにも来てもらうことになりました!日野、増尾、礒見トリオ。この5人でどんなサウンドが生まれるのか。私にも全く想像がつきません!世界でここだけ。酒田だけの特別なサウンドを、どうぞ楽しみにしてください!《礒見博》

出演者

日野皓正(Tp.)

(ジャズトランぺッター)
1942年東京生まれ。9歳の頃からトランペットを習い始め、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年に初リーダーアルバム『アローン・アローン・アンド・アローン』をリリースする。その後、マスコミに”ヒノテルブーム”と騒がれるほどの絶大な注目を集める。1975年、ニューヨークへ渡り居を構え、数多くのミュージシャンと活動を共にする。また、アルバム『シティー・コネクション(’79)』『ダブル・レインボー(’81)』など大ヒットアルバムを連発し、CM等の出演も多数。1989年アメリカの名門レーベル”ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。90年以降、自らの夢である「アジアを1つに」という願いを込め、日野皓正&ASIAN JAZZ ALLSTARSを結成、北米-アジアツアーを行う。2000年、大阪音楽大学短期大学部客員教授就任。2001年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2004年、紫綬褒章受章。また同年、映画【透光の樹】の音楽を担当し、オリジナル・サウンドトラックは文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」を受賞。2007年、盟友 菊池雅章(pf)との、日野=菊池クインテット『カウンターカレント』、菊池とのデュオ・アルバム『エッジス』を発売。《エッジスは日本ジャズディスク大賞銀賞 受賞》
最新アルバムは2011年5月25日発売の『アフターショック』。
ジャズシーンを代表する国際的アーティストとして国内外にて精力的に公演を行うと同時に、近年は個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。
またチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注いでいる。

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増尾好秋(Gt.)

(ジャズギタリスト)
東京出身。早大モダンジャズ研究会在籍中に渡辺貞夫グループに正式に迎えられてプロ入りし、一躍スター的人気を博す。1971年にニューヨークへ渡る。モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに通算6年間在籍するほか、リー・コニッツ、チック・コリア、エルビン・ジョーンズ、ラリー・ヤングなど数々のビッグアーティストと共演し「世界のマスオ」として活躍。爽やかで人懐っこい笑顔。温かく、感性のままナチュラルに伸びやかに歌うギターが魅力。その音楽性は実に懐が深い。85年よりニューヨークに本格的なレコーディングスタジオThe Studioを所有し、知る人ぞ知る名プロデューサーとしても活躍。スタジオでの仕事が忙しくなり思うように音楽活動ができない時期が長かった。2008年、The Studioの閉鎖により100%ギタリストに復帰し、演奏活動を本格的に再始動。同年に自主レーベル Sunshine Ave. Label(masuomusic.com)を設立。レーベルから新作『Live is Good』、『I’m Grad There Is You』を発表している。現在もアメリカ在住。

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礒見博(Dr.)

(ドラマー)
1952年5月23日、山形県鶴岡市に生まれる。ビートルズをはじめ、ジミーヘンドリックス、クリーム、サンタナ等の音楽に興味を持ち、彼らが影響を受けた、マイルデイビス、ジョンコルトレーンを聴き、ジャズのプロドラマーになる事を決意、山形県加茂水産高校卒業後上京。東京でプロドラマーとして活動を始めたが、日本の音楽状況に満足出来ず、23歳で渡米、29歳迄ニューヨークにて、日野皓正、増尾好秋、レジーワークマン、ウォーンマーシュ等、様々なミュージシャン達と演奏活動を経験する。帰国後は、植松孝夫、古野光昭、林栄一、秋山一将、向井滋春、金子晴美、アンリ菅野、真梨邑ケイ、佐山雅弘等々のグループや、ネイティブサンでの活動を経て現在に至る。

田山勝美(Pf.)

(ジャズピアニスト)
1955年東京生まれ。15歳からジャズに夢中になり、独力で演奏方法を模索する。日大芸術学部作曲科中退。アン・コンテンポラリー・オフ・ミュージックで数年間ジャズを学ぶ。1976年、チコ本田(vo)グループをはじめ、数多くのバンドで演奏活動を開始。1981年渡米。15年間、ニューヨークで音楽修行。1996年帰国。現在、礒見博(ds)グループ、稲葉社子(vo)グループ、その他のバンドで都内のライブハウスを中心に活動中。

澁谷盛良(Bs.)

(ベーシスト)
1960年群馬県渋川市生まれ。大学在学中にベースを始め、太田宏氏に師事する。都内のクラブなどで演奏活動を始め、多数のバンドに参加した。特にお世話になった人:大久保勝、太田宏、宇宿允人、寺下誠、小島のり子(敬称略)参加したCD:矢野嘉子「ライク・サムワン・イン・ラブ」’92、小島のり子「イージー・カム・イージー・ゴー」’93、(春の如く)’01、ほか2作、松本全芸「エコー・オブ・ザ・ウェイブ」’09、寺下誠「リアル・ジャズ・モーメント」’01など

その他

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※当日は託児を行いますので、11月2日(金)まで希望ホールへお申し込みください。(子ども一人につき500円)

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