活動レポート
菊地 将晃さん ダンスワークショップ
新堀小学校
県内外で活躍されているダンサーである菊地 将晃(きくち まさあき)さんと秦 玉美(はた たまみ)さんが、浜田小学校・十坂小学校・新堀小学校・松山小学校・黒森小学校・八幡小学校・酒田特別支援学校の計7校を訪問し、ダンスのワークショップを行いました。
最初は菊地さんと秦さんの動きを真似したり、体をふにゃふにゃと動かす『ワカメ』のダンスでアイスブレイク。楽しい動きに児童の皆さんの緊張もほぐれていきます。
次に、菊地さんの掛け声に合わせ、動く速さを変えながら体育館内を歩きます。
「ポーズ!」と声がかかると、児童達はピタッと止まって様々なポーズを取りました。
両手を大きく上に掲げたり、片足で立ってみたり…児童達の個性的なポーズに菊地さんも「そのポーズいいね!」と声をかけていました。
続いてみんなで円になり、同じ動きを隣から隣へ伝えていくというワークを行いました。片手を前に出す動きや両手を挙げてジャンプする動きなど、児童達は隣の人の動きをよく見て動きを繋いでいきます。
波のように体をくねらす動きを伝える場面では、児童それぞれが手足や体全体を使って楽しそうに波を表現している様子が印象的でした。
ワークショップの最後には、ワカメのダンスなど、これまでのワークの動きを取り入れたダンスを先生方に披露しました。
菊地さん、秦さん、そして児童の皆さんの息の合ったダンスに、終演後には大きな拍手が送られました。
感想発表のコーナーでは、児童全員が感想を発表してくれました。
「ダンスは苦手だったけど、楽しくダンスができてよかった。」
「ワカメの動きが楽しかった!」
「ダンスをして、心も体も楽しい気持ちでいっぱいになった。」
などの感想が寄せられ、児童のみなさんがダンスを心から楽しんだ様子が伝わってきました。