2025年10月16日

亀ヶ崎小学校

10月15日（水）～17日（金）にかけて、作曲家・ピアニストの小林真人（こばやしまさと）さんが市内小学校5校（小学５年生対象）と特別支援学校を訪問し、クラスコンサートを行いました。

今回は亀ヶ崎小学校での様子をレポートします。

大きな歓声と拍手の中、小林さんが登場。児童の皆さんの周りを歩きながら、子供たちもよく知るクラシックやCM、ゲームの曲などを鍵盤ハーモニカで奏でました。またおでこを使ったり、児童に鍵盤を押してもらったりしながら演奏を行うと、会場は大盛りあがり。その後、右手で鍵盤ハーモニカ・左手でピアノを弾いて「翼をください」を演奏すると、児童の皆さんは夢中になっている様子でした。

続く小林さん作曲の「薫風」は、小林さんの出身地、山梨県に立つ八ヶ岳のふもとを吹き抜ける風をイメージして作られた曲です。自然豊かな風景を想像させる爽やかな音色が体育館に響きました。

次は「ディズニーメドレー」。「エレクトリカルパレード」「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」などの曲を児童の皆さんは手拍子をしながら楽しそうに聞いていました。また、小林さんのピアノに合わせてボディパーカッションを行い、音楽の楽しさを体感しました。「星に願いを」「パイレーツオブカリビアン」「小さな世界」では、ピアノの下や小林さんのそばなど各々が好きな場所、自由な姿勢で聞きました。間近でみる小林さんの演奏に児童の皆さんは興味津々でした。

続いては小林さんがピアノを始めるきっかけとなった曲「戦場のメリークリスマス」。小林さんが高校生の時にピアノを始めたと聞いて驚く様子の児童もいました。曲が終わると会場は児童の皆さんの大きな拍手で包まれました。

続いては、校歌が変身！？のコーナーです！亀ヶ崎小学校の校歌を小林さんがバラード風やサンバ風にアレンジしても、児童の皆さんはつられずに歌えるかチャレンジをしました。児童の皆さんの元気な歌声が体育館中に響きました。

続いては小林さんがピアノを始めるきっかけとなった曲「戦場のメリークリスマス」。小林さんが高校生の時にピアノを始めたと聞いて驚く様子の児童もいました。曲が終わると会場は児童の皆さんの大きな拍手で包まれました。

続いては、校歌が変身！？のコーナーです！亀ヶ崎小学校の校歌を小林さんがバラード風やサンバ風にアレンジしても、児童の皆さんはつられずに歌えるかチャレンジをしました。児童の皆さんの元気な歌声が体育館中に響きました。

最後は小林さんが作詞作曲をされた「明日を信じて」です。小学６年生の音楽の教科書にも載っている合唱曲に合わせて、児童の皆さんも一緒に口ずさむ場面がみられ、あたたかい雰囲気でクラスコンサートは終了しました。

コンサート終了後には、「知っている曲があって楽しかった」「小林さんがつくった曲をきけて良かった」「小林さんの演奏を聴いて音楽が好きになった」などの感想が寄せられました。また、アンコールに答えて、小林さんが児童退場時にBGMとしてリクエストされた曲を演奏しました。児童の皆さんが楽しそうに小林さんに手を振る姿が印象的でした。

亀ヶ崎小学校のみなさん、ありがとうございました。

プログラム

• 翼をください（鍵盤ハーモニカ）
• 薫風
• ディズニーメドレー
• 戦場のメリークリスマス
• 校歌が変身！？コーナー
• 明日を信じて